SUPER GT2025 AUTOBACS SUPER GT REPORT

Rd.3セパン・インターナショナル・サーキット

予選レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
低迷したFPから上り調子でフロントロー獲得!

ここマレーシアでレースが開催されるのは2013年以来、12年ぶりだ。海外レースはコロナウイルス蔓延前の2019年にタイのブリーラムで行われたのを最後に、久しぶりの海外レースとなった。
マレーシアの過去のレースは最も暑い時間帯を避けて、15:00前後のスタートが多かったが、今回はスタート時間を更に遅らせ、16:30スタート、18:30にチェッカー予定のレースフォーマットとなった。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
不完全燃焼だったQ1、決勝はいい意味で期待を裏切りたい

12年ぶりのマレーシア大会、海外戦は2019年のタイ大会から6年ぶりのレースとなった。
1月のウインターテストはここセパンで行われ、16号車の大津弘樹選手、佐藤蓮選手も参加した。
テストでは良い感触を得られていて、1回目のフリー走行の序盤で2番手のタイムを記録した大津選手は手応えを感じていた。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
一時はトップに出るもピット作業でアンダーカットされてしまうが2位で復活のチェッカー

気温は31-32℃程でそれほど高くは無いが、湿度が高く体力を消耗しそうなコンディションだ。
ウォームアップではいつものように決勝のセットの確認を行った。ここでのタイムは速さの参考にはならないが、10番手でセッションを終えた。
スタートドライバーは松下信治選手。マレーシア国歌、日本国歌が流れ、フォーメーションラップのあとスタートが切られた。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
コンパウンドの違いを十分に活かせずパフォーマンスにつながらなかったが次回以降に期待

朝から天候も良く、マレーシア特有のスコールは走り出しから一度も無く決勝を迎えた。
スタートドライバーは大津弘樹選手。スタートは順位をキープしながら1コーナーへ入っていったが、中断で接触があり、12番手までポジションアップ。
安定したペースで走っていたが、ペースが上がらなくなり、10周目までに14番手までポジションを落としてしまう。…詳しく読む

Rd.2富士スピードウェイ

予選レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
午前中の不振も全員の努力で予選4位まで挽回

3月の公式テストでの感触は非常に良かった#8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTだったが、今朝のフリー走行ではその好調さがどこかへ行ってしまったようだ。
富士はトップから最後尾までのタイムが1秒以内に入る事が多い。フリー走行もトップから最後尾までが約0.9秒差だが、高速コースでの0.1秒は思ったより差が大きい。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
開幕戦のクラッシュからメカニックの懸命な修復でクルマはいい方向へ、予選3番手で決勝を戦う

開幕戦では、まともに戦う事なく戦列を去ってしまったが、メカニック達の尽力によりこの場に車を持ってくる事が出来た。
フリー走行は走り出しから手応えはあったが、ターゲットタイムには届かなかったのが心残りだった。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
2番手まで上がるも最終スティントでタイヤがマッチせず9位

スタート前の天候は快晴で初夏を思わせるような暑さで、風は少し強く、メインストレートでは追い風のようだ。
ウォームアップ走行ではいつものように決勝のセットを確認し、3時間レースのスタートを待った。
スタートドライバーは野尻智紀選手。パレードラップ、フォーメーションラップを終えスタートが切られた。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
クルマの出来はいいが結果に結びつかず、まずはポイント獲得目指して出直したい

開幕戦の岡山ではスタート直後に姿を消してしまったので、ここでは最後まで走り切り、大量ポイントを獲得したい。
スタートドライバーは大津弘樹選手。序盤はポジションをキープしたまま周回を重ねた。20周まで大きな動きはなかったが、22周目に300クラスの車両がコースアウト。…詳しく読む

Rd.1岡山国際サーキット

予選レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
午前のトラブルで予選は12位だが、明日は1点でも多くポイントを獲得したい

今年の#8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTは昨年と同じドライバーで野尻智紀選手と松下信治選手の組み合わせになる。お互いの理解が更に深まった2年目のコンビネーションが楽しみだ。
GT500クラスで使用されているモノコックは3メーカー共通のものを使っているが、3年に1回新しいモノコックに変更され、今年はその交換の年で全車が新しくなる。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

予選レポート
Q1で大津選手2位通過もQ2で佐藤選手が前車に引っかかり8位

今季の#16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTの組み合わせは昨年と同じ大津弘樹選手と佐藤蓮選手だ。安定の大津選手と、若手有望の佐藤選手の2年目のパフォーマンスが楽しみだ。
また、今年は和光ケミカル様を新たなパートナーに迎え入れ、ARTAでは初めてとなるブルーを基調としたカラーリングとなった。気持ちを新たにチャンピオンを目指したい。…詳しく読む

決勝レポート

GT500 #8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
悪天候の中二人のドライバーが善戦。ペナルティもあったが7位でポイントゲット

昨日の晴天とは大きく変わり、今朝の岡山国際サーキットは雨模様だ。昼頃には雨も弱まる予報だったが、一向に止む気配もなく、フリー走行が始まった。そのフリー走行では、野尻智紀選手がバランスの確認を行い、松下信治選手に交代。最終的に松下選手がトップタイムを記録し、レースでどのくらい順位を上げられるかに期待がかかった。…詳しく読む

GT500 #16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT

決勝レポート
他車のスピンに巻き込まれレースせずしてリタイアも次戦に意欲

朝から雨の岡山国際サーキットでスタート前のフリー走行では、佐藤蓮選手が序盤トップタイムを叩き出した。
車のバランスは良さそうだ。大津弘樹選手もアベレージのタイムは良く、最終的には2番手となったものの、昨日からの好調さはキープしているようだ。…詳しく読む